活動内容

防犯・防災活動

防犯パトロール活動

平成13年に宮久保台防犯パトロール隊を編成、毎週金曜日に地区内をパトロールしています。パトロールをしながら、ゴミ拾い・防犯灯のチェック・危険箇所の確認を行っています。年末には恒例のイベントとして、3日間の年末夜間パトロールを実施し、住民の親睦の場になっています。

このパトロールの特色は、地域住民が交代制で参加しているところで、これまで実に全住民の7割以上の参加協力を得ています。そしてこのパトロールへの参加が、住民自治への関心をもつきっかけになることが少なくありません。

県や市からは、その活動実績に対し、各種の感謝状が贈られています。

年末パトロールの様子

防犯灯管理

明るい街づくりを目指し、99灯の防犯灯の維持管理をしています。通常の白熱灯よりも、シャープな明るさが特徴のLED灯の導入にも積極的です。

危険個所の確認と対策

自然災害等で発生した危険個所を素早く特定し、適宜行政の関係部署と連絡のうえ、迅速に対策を施しています。

平成23年台風15号での木々倒壊

災害時の避難体制

スーパーベルクスとの災害時の協定を結び、災害時に施設の一部を一時避難施設として提供していただけるようにしております。

スーパーベルクスとの協定締結

自主防災組織と訓練

当自治会では、全住民を4つの班に分けて、災害時の自主防災組織として機能するようにしています。市内で防災訓練がある際、住民は自主防災組織に従い行動します。その他、年1回西部防災センターにて班長が体験学習を実施することで、会員のほとんどが防災の基本的な知識を身に着けられるようにしています。

自主防災組織での避難訓練参加の様子

防災倉庫の防災用品については年4回点検管理を行っています。

消火器の設置と管理

地区内に36基の消火器を配備し、3か月ごとに点検を行っています。

環境美化活動

まごころ道路の開設

宮久保広場の北側と南側に、「まごころ道路」を設置し、住民の安心・安全を実現しました。この活動は、広報いちかわにて、「危険個所改善対策」の事例として紹介されました。平成30年には北側道路がさらに拡張されて、住民生活の向上に役立っております。

まごころ道路の設置

宮久保台広場の開設

住民の生活に潤いを与える憩いのスペースとして、市と協働ので平成23年に宮久保台広場(1,200平米)を開設しました。翌年、緑あふれる街の実現を目指す「宮久保台金曜会」を設置し、「いちかわガーデニングクラブ」に参加し、広場内の花壇管理をしています。

宮久保台広場

地域内環境美化活動

7月と12月に、地域内で大規模な清掃活動を実施しています。道路わきの樹木の伐採、排水溝の掃除等、住民が一致団結して頑張ります。

資源回収活動

地域内に複数の資源回収ステーションを設け、月2回の資源回収を実施しています。

資源回収ステーション

親睦交流活動

レクリエーションの開催

もちつき、秋祭り、ハロウィンなど、地域の大人と子どもが交流できるような行事を企画しています。

イベント実施風景

ラジオ体操

ラジオ体操は、大人が毎日、子供が夏休みに行っています。

大人の部は5年前から、毎朝6:30に行っており、高齢者の健康維持に役立っています。

子供の部は13年前から、夏休みの始めと終わりの計10日間行っています。ラジオ体操の後は、恒例の紙芝居があります。

夏休ラジオ体操

各種教室の開催

地域在住の専門家にご協力いただき、「陶芸教室」や「生け花教室」などを不定期に開催しています。

学校行事への参加

宮久保小学校で行われるレクリエーションに、人員を派遣したり、ブースを開設します。第三中学校では、道徳活動のイベントに人員を派遣しています。

行政のお手伝い

広報活動

行政刊行物の住民への配布や、会員向けの広報を発行しており、会員の皆様に必要な情報を提供しています。

募金活動

社会福祉協議会、日本赤十字などの福祉団体の募金活動に積極的に協力しています。

選挙の立ち合い

選挙立会人を派遣し、明るい選挙の実現に協力しています。